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クラカケアザラシの動画と解説

ページ公開日:2016年4月3日

クラカケアザラシ

分類:哺乳類 / 食肉目 / アザラシ科 / ゴマフアザラシ属
体長:1.6メートル - 1.8メートル
体重:70キロ - 130キロ

クラカケアザラシの画像(出典:フリッカー | Flickr - Photo Sharing!)

クラカケアザラシ
Title:Female Ribbon Seal | Flickr - Photo Sharing!
Uploaded by jomilo75

分布域:主にオホーツク海とベーリング海
チュクチ海や間宮海峡(まみやかいきょう。別名タタール海峡)にも生息。
分布域の南限:北海道東部
食性:魚やエビ、イカなどの魚介類。

英名ではRibbon seal(リボンシール)

上の画像のように、成体のオスには首から前肢、腰にかけて白いリボンのような模様があることから、英名では「Ribbon seal(リボンシール)」と呼ばれます。
seal(シール)はアザラシの意味になります。

和名では「クラカケアザラシ」と呼ばれますが、馬具の(くら)をかけたようなアザラシに見えることに由来します。

なお、リボン状の模様はオスの成体ほど鮮明であり、メスや成熟前のオスは不鮮明またはやや不鮮明です。

クラカケアザラシの生態

アゴヒゲアザラシ同様、クラカケアザラシは氷上繁殖型のアザラシになります。
したがって、冬から春にかけては氷上で過ごし、おおむね4月初旬から中旬にかけて出産します。
生まれたばかりの赤ちゃんの体長は73センチ - 98センチ。体重は6キロ - 10キロほどです。

一方、海氷の消失する夏から秋にかけては沿岸で見られないことから、沖合で過ごす外洋性のアザラシだと考えられています。
また、単独性の強い種でもあります。

参考書籍・参考サイト

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砂浜でひなたぼっこ?クラカケアザラシ目の前に(2011/10/09)
Uploaded by dailytohoku

伝言版の画像

クラカケアザラシの模様

クラカケアザラシのリボン状の模様は成体のオスほど鮮明であり、メスや成熟前のオスは不鮮明またはやや不鮮明になります。

たとえば下の画像は、おたる水族館で飼育されているクラカケアザラシの子どもになりますが、まだ模様が不鮮明です。

クラカケアザラシの画像(出典:フリッカー | Flickr - Photo Sharing!)
クラカケアザラシ
Title:DSC09509-2.jpg | Flickr - Photo Sharing!
Uploaded by osamu aw

青森県のクラカケアザラシ

一方、動画のクラカケアザラシは2011年10月9日に、青森県八戸市鮫町の白浜海岸に現れた個体ですが、やはり不鮮明に見えます

青森県営浅虫水族館によると、3~4歳のオスとみられ、青森県内での目撃情報は約25年ぶりとなるそうです。

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