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アシカの動画と解説

ページ公開日:2016年4月3日

アシカ

通常、アシカとはカリフォルニアアシカのことを指します。
日本の動物園や水族館などで、ふつうに見ることのできるアシカです。

カリフォルニアアシカの画像(出典:フリッカー | Flickr - Photo Sharing!)

カリフォルニアアシカ
Title:カリフォルニアアシカ | Flickr - Photo Sharing!
Uploaded by Copanda_

分類:哺乳類 / ネコ目 / アシカ科 / アシカ属

アシカ属には「カリフォルニアアシカ」「ニホンアシカ」「ガラパゴスアシカ」の3種が分類されます。
上記の分類を3亜種や2種とする研究者もいます。

カリフォルニアアシカ

体長:オス2メートル - 2.5メートル
メス1.5メートル - 2メートル

体重:オス200キロ - 280キロ
メス70キロ - 100キロ
オスの最大級では体重390キロほどにも達します。

分布域:北アメリカ西岸からメキシコ中部の沿岸
食性:魚やイカ、貝類など


カリフォルニアアシカは時速25キロ-30キロもの速度で泳げます。
約10分間で300メートルの潜水が可能であり、魚やイカ、貝類などを捕食します。

また、同じアシカ科の「トド」と同様に、一夫多妻(単雄複雌)のハーレムを形成して繁殖します。

カリフォルニアアシカの子育て

カリフォルニアアシカの出産シーズンは毎年6月ごろになります。
赤ちゃんは生後数日間は陸上だけで過ごし、母乳を飲んで眠るだけのパターンを繰り返します。

生後3日から5日ほどになると、母親を追って水の中に入るようになります。

カリフォルニアアシカの赤ちゃんの画像(出典:ヒーマンの上野を散歩)

カリフォルニアアシカの赤ちゃん
出典:ヒーマンの上野を散歩:カリフォルニアアシカ

アシカとアザラシの違い

①耳
アシカの耳には小さな耳たぶがありますが、アザラシの耳は穴が開いているだけです。

②歩き方
アシカの前脚はヒレ状に長くなっているので、上半身を起こして歩くことができます。
一方、アザラシの前脚は短いので、上半身を起こすことはできません。はうようにして移動します。

参考書籍・参考サイト

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ラパス アシカ
Uploaded by mmattssu

伝言版の画像

ニホンアシカ

「ニホンアシカ」という言葉どおり、日本の北海道から九州までの沿岸に生息していたアシカです。

カリフォルニアアシカよりも大型で、イカやタコ、魚などを捕食していましたが、底性のとげのある魚は好まなかったようです。

ニホンアシカの剥製の画像(出典:ウィキメディア・コモンズ - Wikimedia Commons)
ニホンアシカの剥製
File:Zalophus japonicus.JPG - Wikimedia Commons
Author:Nkensei

泳ぐ速度は時速15キロほどで、瞬間的には時速30キロにも達するほどの泳ぎ上手でしたが・・・。

大規模な回遊はおこなわず、1か所に定住することさえあったそうです。

1900年代に入ったころから減りはじめ、1974年の北海道礼文島沖での捕獲や、1975年の島根県竹島沖での目撃以降の情報はありません。

現在ではニホンアシカは絶滅したと考えられています。

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